私は中学生の時に近くにある介護施設へボランティアに行った際に、楽しそうに介護をしている職員の姿を見て、将来は介護の仕事に就きたいと考えるようになりました。大変な仕事だということは周りの方に言われましたが、それでも介護職員になりたいと思いは変わらず弥富福祉会に入職しました。専門学校卒業後、介護職員として入ったのですが、はじめは不安でした。が、ご利用者様とコミュニケーションを少しずつとり、接して、かかわっていく中で、徐々に相手の伝えたいことなどがわかってくるようにもなり、嬉しく感じました。
私たちの仕事は、身体の不自由な人であったり、孤独であったり、心配ごとを抱えて生活をしている人たちです。そういう人たちと接するときは、暖かい雰囲気で、その人の話しに耳を傾けることは大切です。 それと同時に、ただ同情するばかりではなく、冷静に物事を判断して助言したり、客観的に記録に書いたりしなくてはいけません。実際の業務の中で仕事の能力は培われていくものですが、普段の生活の中でも、自分の身の回りにどんな社会問題があるのか、町で出会う車いすの人や障害を持つ人、高齢者など、どんな生活をされているのか、何が生活をしていく上で難しいのか、関心を持つことが必要です。
ご利用者様は人生の先輩です。ケアをおこなっているのは私達ですが、ご利用者様に教えていただく事の方が多いです。介護業界で働くと、考えている以上にステップアップできます。私達も日々、ご利用者様に成長させていただいています。
一日の始まりの明るい笑顔と挨拶。 何よりも明るい雰囲気づくりを大切にしています。 朝のすがすがしさを感じていただけるよう、 今日も一日さあ、行こう!
輪中の郷は、金魚や芝桜で有名な弥富市南西部に位置します。近くには木曽川のほとりの緑豊かな公園や、のんびりした田園風景が広がります。
出社時のミーティングは、お年寄りにより良いサービスを提供するための大事な時間。活発なアイディア交換、意見交換もあり、お互いの積極的なコミュニケーションで方向性の確認を行います
ご利用者様の様子報告、サービスの実施記録や情報収集など、PCを活用し業務の能率化を図っています。
「ここでの暮らしは楽しい?」 「こんなええところはない。」住人さんに心身のご安心を提供したい!
入浴介助は大変なことですが、お風呂は誰にとってもほっと一息できる場所。「あ?っ、極楽、極楽。」住人さんのその一言に職員も癒されます。「ゆったりお風呂で心の疲れも和らぎます」
「今日も一日お疲れ様でした!」